日本酒を飲むと簡単に言いますが、何から飲めばいいのかわからないなんて意見結構多く聞きますよね。
そんな人たちのために簡単に僕から解説します。
まず日本酒と言うのは、大体10月末から11月にかけて新種ができ始めます。杉ノぼんぼりのようなものがよく日本酒酒蔵にぶら下がっていますよね。あれが新しくなると新酒ができたと言う合図です。
そうすると、その年の最初の酒が店頭に並び始めます。この時に多いのが生酒と言われるものです。
特徴としてはフレッシュであるため酸味があったりして微発泡少しシュワっとした感じを受けることが多いです。日本酒はワインと違って新しければ新しいほど個人的にはおいしいと思います。(古酒は別ジャンル)
当然新年にかけて大変人気があります。
その後でいわゆる普通に店頭に出回るお酒があります。生酒と違ってこちらは2回加熱しています。そのため味わいとしては落ち着きがあり、ほとんどの場合飲めるのはこちらの酒になります。
また、店によっては常温で保存されたりしていることが多いですが、日本酒はなるべく冷蔵して保管されている店の方が味は落ちずにおいしいと思います。
それから最近では夏にかけて仕込んだ夏酒と言うものもあります。さらに夏の終わりから秋にかけて出てくるのが冷やおろし、もしくは秋上がり、なんて言ったりするものです。こちらは火入れが、通常の2度ではなく、一度火入れして夏にかけて寝かせたものです。
生酒とは違い、まろやかでうまみが出てきます。僕も昔はひやおろしが1番酒の中で好きな種類でしたが、残念ながら23年24年と夏が暑すぎるせいか、あまり良い仕上がりの酒とは出会えていません。
昔のように9月になったら少しは気温が下がって欲しいものです。
最近の傾向なのかわからないのですが、秋酒は通常よりアルコール度数が1%ほど高くなっている気がします。微妙な差なんですが、この差酒の味に少しきつさを与えているような気がして、以前ほど美味しく感じません。まぁ結局飲んじゃうんですけどね。
以上、同じ品種の酒でも、季節によりかなり味が違ってきますので、好きなお酒を1年間を通じて楽しんでみるのも楽しいのではないでしょうか。
コメント