花邑 秋田酒こまち 生

日本酒

さて今日は花邑シリーズ第6弾秋田酒子町生酒です。秋田酒こまち100%使用。アルコール分は16%精米50%です。品質補充のため必ず冷蔵庫で開封後はお早めにお召しくださいとあります。製造年月日は25年の4月です久々の生酒ですね。最近生酒だから必ずしもおいしいわけではないと言うことに気がつきました。この花村がオレンジに金色のラベリングしたって、とても高級そうな味がします

さて開けてみます。結構ガスがプシュッときました。香りはフルーツと言うよりは砂糖のような香りがします。注いでみます。色は透明と黄色の中間まぁ普通ですね。ガスはそれほど強くないけど、繊細な発泡のツボミがぐい呑み周りについてます香りはそれほど強くないですね。上品な香りといった感じです

さてひと口飲んでみます。ティピカルな花村の味といった感じです。とてもおいしいこれはいいんじゃないでしょうか花村シリーズ雄町が1番おいしいと言う評判ですよね。これも雄町にすごい近い気がします。正直言ってブラインドテイスティングしたらわからないかもしれません。個人的には秋田にある酒小町と言う酒は秋田で作る場合がとても美味しくできます。

 

おいしくてスイスイ飲んじゃいますねというかそれなりにまとまりがある感じします。甘だれはしませんね。セブンイレブンで買った65円の緑茶とはどうでしょうか?正直ってこの緑茶は安いだけあって、粉っぽくて全然美味しくなかったです。いくらおいしい酒を飲んでも、もともとのお茶があまり美味しくないので、これはレビューしないほうがよかったかな。

 

今日は昨日マルエツで大根が1本で100円と言う格安だったので、大根だけの煮物を作りました。それに鰹節と大根おろしを添えてます。そんなことをなんでするかって言うと、YouTubeにそうあったのでそのままにしています。これ安かったのは筋張った大根だったからなんだと思うんですよね。色的にはしみてるけどちょっと硬いんだよなぁ。食べましたがやっぱり硬いですね。あまり染み込むという感じではないです。筋張った大根なんだろう。水分が少ないからなのかな大根はやっぱり季節があるんですかね。春大根って聞いたことないけど。では花邑との相性がどうか味わってみましょう。大根の辛さと花村は敵対関係にあるというか。本来軟水の甘めの酒のはずなんですが、花村の辛さを大根が引き立ててる気がします。これはこれで面白い味の対比かな。この大根はダメですね。大根おろしにしても辛いばっかりですっかり美味しくないし水ばっかりだし、大根にもよしあしがあるの。今回教訓としても学びました。細い大根っていうのは基本美味しくないのかなとにかくこんなまずい大根初めてです。

では昨日作ったこのまずい大根の葉っぱで作ったごま油と炒めた漬物とはどうでしょう?ごま油がやっぱり染み込んでこれはおいしいです。それを酒で流します。まぁすごく合うわけではないけど、それなりにおいしいですね。この辛口のなんというか、野沢菜みたいな大根の葉っぱの漬物には、辛口の酒が合うのではないでしょうか。

それではプロセスチーズ合わせます。俺は鉄分が注入されたアメリカとアイルランドで製造された怪しいチーズです。ちょっと臭みが残ります。どちらかと言うとまずいチーズに花村のゴージャスな甘みが勝ったという感じですね。こういう安いプロセスチーズを飲むのは新幹線というかもしくは鉄道の中と言う気がしますがそういう場面で飲むには花邑高級すぎます。日本酒ってこんなおいしいのに2000円台って言うある意味詐欺みたいなもんですよね。良い意味でですけど。

今日大楠山から衣笠町まで歩いた終点の衣笠商店街で買った味噌チキンと豚のメンチカツこれとは合うのでしょうか?それはともかく大根の味付けはいいんですけど、大根そのものが良くないので、本当に素材が大事ですねと言いつつ、鶏のもも肉の味噌煮、これと合わせます。ちょっと甘めの味噌ですが、脂が乗ってておいしいですね。こういう濃い味と合わせるのはいいかもしれないです。今日のベストマッチですね。この味噌の甘みと花邑の甘みそれが後から辛味が絡まってとてもおいしいです。

では豚のメンチカツはどうでしょうか?やっぱりスーパーの既製品のメンチカツより肉が格段においしいですね。弁当用のメンチカツって質が悪すぎて全然好きじゃないんですけど、肉屋のメンチは美味い!そこに花邑合います。良い感じ

結論として今日の食材で1番花村とペアリングで成功したのはチキンの味噌ステーキでした。味噌と花邑とてもよく合うみたいです。

甘味5/5

旨味5/5

酸味3/5

フルーティー4/5

バランス4/5

コメント

タイトルとURLをコピーしました