有給を取った関係で、四連休となる。せっかくなので、重い腰を上げてというか、最近値上げしてばかばかしくなった交通費をケチってはいたが、神奈川県の登山のメッカというより、あらゆる登山の出発点と言える神奈川県秦野を目指す⛰️
まずそこに行くまでが遠い。朝7時前に起きて、ヨーグルト、バナナで軽い朝食。それをコーヒーで流し込んだ。横浜市営地下鉄に7時44分のもので、終点湘南台まで。そこから小田急江ノ島線で相模大野まで、そこからさらに小田急で小田原行きの急行に乗り秦野まで行くか迷ったが、温泉を目指して鶴巻温泉で下車した。
さすがに朝まだ9時と言って寒い。駅前のファミマでおにぎりとホットコーヒーを買ってその場で食べようと思ったが、意外と言っては失礼だが、街が発展しているのでそのまま直進する。
単純な道だが、ここで間違えて、まっすぐで進んでしまった。ここ左に折れないといけない
すると、すぐに道路の下の小さなトンネルに出くわす、そこに表示がある。
トンネルをくぐると、ちょっと左に行ったところに急な登りがあり、そこが登山道入り口である。そこで思った。この急勾配を1日歩き回るには腹支度をしなければいけないと。そこで先ほど買ったコーヒーを片手におにぎりを立ちながら、流し込んだ、その間に3人ほど通り過ぎた。
ほんの5分もたたないうちに、鶴巻温泉駅への表示と関東ふれあいの道バス停の表示がある。また何時代のものかわからないが鶴巻温泉に至ると言う石碑もある。おそらく昭和初期か大正位に建てられた席ではないだろうか。さて、そこを左に折れると弘法山への道である。
そこを道なりに進むと、15分位で、第一の目的地である吾妻山山頂にたどり着いた。ここら辺の山の眺望は、素晴らしいアルプスも鎌倉アルプスもそうして気が生い茂っており、山頂だろうが、ほぼ何も見ることができないので、眺望の楽しさっていうの全くない。それに比べるとこの丹沢の端っことは言え、相模湾方面、東京方面の眺望素晴らしい👍
まだ始まったばかりなので、写真をささっと取り、そのまま道なりに歩いて行く。ここら辺はとても歩きやすい。アップダウンもほとんどない。そうすると弘法山方と念仏山、鷹取山方向の道が分かれている。ここは考えどころだ。このまままっすぐ進むと、早く着きすぎてしまう気がする。やはりせっかく来たので、高取山を目指すことにしよう。ここで道は全くの反対方向進行の山大山へと続く道を進むことになる。
まずは念仏山である。ここまでの道はよくある。山道というか比較的登りやすい。10時34分に到着したので、出発から1時間ちょっとで着いたことになる。そこで先客のご婦人にどこまで行くか尋ねられた正直ここで戻ろうかと思っていたが、聞かれていた以上、高取山までと答え、そのまま道を進めていく。
予想通り、一旦下るのである。それからが大変だった。根っこの道を100メートルほど登り、途中で23度、諦めかけたが、どうにか上って高取山に進もうとしたが、道を間違えると言う馬鹿なことをしてしまった。本当は左の脇道に沿って行かなければいけないところ、まっすぐ進んでしまい、途中で道がなくなった。
仕方ない。戻ろう。巻き、道に戻り進んでいったが、時間が11時を過ぎ11時半となってしまった。温泉に入る時間を考えると時間のロスである。ここで諦めた。元来た道を戻っていくのみである。
帰りは楽なもんで、念仏山に11時36分に着いた。5分ほど休憩し、元に戻る10分で前場峠と言う角に戻ったので、当初の目的である弘法山を目指す。この道は歩きやすい。12時13分に弘法山に到着。しかし本当にこんなとこまで弘法大師が来ていたんだろうか。弘法大師は、個人的にすごいなと思ったことが1つある。それは彼が海と陸路で長安まで行ったと言うことである。長安は、上海から飛行機でも3時間かかる。今は西安と言う表記に変わってしまっているが、とにかく中国でもかなり西のほうにあるのである。鶴巻温泉から大山への距離なんてもんじゃない。とてもとても遠いのである。それを1300年前の時代に行ったと言うんだからすごいもんだ。
ここには弘法大師の増があったり、井戸や金があったりとちょっとした観光地っぽいところがあり、家族連れでも楽しめそうだ。それもそのはずすぐ近くまで駐車場がある。近くのやたらお勧めに出てくるジンギスカンレストランを訪れようと思ったが、月曜定休である仕方ない。諦めて進もう。
ここからは舗装された道路を歩くと言う。何の面白みもない展開に変わってしまった。
唯一、亀の子岩と言う史跡に出会った。なんでも、空海の弟子が、亀を大切に育てていたが、その亀が死んでしまい、ここで石となってしまったと言うことだ。
冬なので、汗はかいていないが、目の前に名水秦野ふじみの湯が出てきた。これはコミ焼却施設の熱を利用して、地下水を組み上げて温泉としているようである。時間として12時44分着3時間半ほどの工程でちょうどよかった。
さて、ここで食事と温泉どちらを先にするか迷ったが、やっぱりビールは飲みたかったので、風呂上がりと決めた。
しかし今日のメインイベントはここであったのである。富士見の湯と言いながら富士山は今だかつて見たことがないよ。しかしここは天気が快晴だったこともあり、富士山がはっきり見えたのである。特に露天風呂だと遮るものがないので、風呂に使っては富士山を眺め、それを23度繰り返した。内風呂からでも富士山が見えるがここはガラス越しであるため少し曇っている。
風呂からは写真が取れないのが残念だ。ここの温泉はお勧めする。温泉の成分がない。そういった事はこの際問題ではない。また今日は平日だったので、800円だったか週末は1000円と強気な設定である。しかし本当に富士山が見える。温泉と言うのはほとんどないのではないだろうか。むしろ800円で富士山が見える。温泉なんて超安いお得っていう感じがする。
やたらここの近くで、温泉を検索しても、秦野富士見の湯が出てくるわけである。本当に富士山が綺麗だ。富士山がいつまでも見れるのでのぼせないうちに風呂から上がった。
さて飯は何を食おう、それとビールを中ジョッキにするか、大ジョッキにするか迷った。ここまで来たんだ。大ジョッキにしよう。880円とちょっと高い気もするが、生ビール大好き。久々に行こう。またカロリーも消費したのでここは必殺カツ丼とカロリーセット頼むことにした。
ビールは先で良いですかと言われたのでお願いしますということで、大丈ジョッキを注いでもらったが、久々の大ジョッキ、本当にでかいドイツのオクトーバーフェストのような大きさである。そして再び窓際の席を取ると富士山が見えるではないか。結果的に人生で1番富士山を眺めていた人だったと思う。大ジョッキなので飲み応えはあるが、富士山を置かずにちびちびと30分ほど飲んでいただく。こういう時に好都合なことにカツ丼に時間がかかった。しかもこのカツ丼がツツでとてもおいしかった。後でGoogleの評価を見ると値段の割においしいとか書いてあった。嬉しく、同意する。一般的に、こういう温泉付きの食事と言うのはそこまで美味しくはないが、ここはベテランのおばさんが丁寧に作ってくれている。しかもチェーン店にありがちな安い米を使っているわけでなく、米もとてもおいしい。富士山を見ながらビールとカツ丼これは最高の組み合わせだ。そもそも登山後に温泉そして富士山を見ながらビールとかつ丼、日本人最高セットとなる。
ということでなかなか乙であったが、最後の1滴を飲み終わった頃には、周りの客はほぼいなくなっていた。これから秦野駅までつまらない舗装、道路を歩くのか、それがちょっとほろ酔いの状態には嫌だなと思っていたところバスがあるではないかそう。こういう温泉施設にありがちな無料送迎バスである。これに飛び乗って、3時前には秦野駅に着くことができた。今日は最高の過ごし方ができたと思う。皆さんもこのコースをお勧めします。帰りは富士山を見ながら温泉に入りましょう。
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