迷いましたが、結局ゆきの美人の最新版が出ると買ってしまいますということでゆきの美人雄町火入シリーズです。ラベルの色はあずき色というか紫というか日本ぽい色ですね。江戸時代によく使われていたような気がします。純米吟醸雄町岡山県産と言う品種を100%使用しています。他にも両関酒造の最近流行っている花邑の1番おいしいのも雄町シリーズです。精米具合は55%アルコール分は15度。日本酒とは+4と言うことでやや辛めと言うとこでしょうか。ただ最近甘めの酒ばかり飲んでいた。そして生酒を飲んでいたのでちょっと甘いのに飽きてきたので、今日は辛めしかも火入れっていうのが久々で待ち遠しいです。
ガスはそこまで強くないけど、いや中間かなガスが全くない酒と比べるとやっぱりありますね。ガス50%でしょうか。この表現が正しいかよくわかりません。色は透明に近いですがやや黄色がかっています。お猪口にガスが周りに付着している気がします。辛口ですね。飲んでみると辛いけどファーストタッチは甘みを感じます。面白いですね。甘いのと思いきや、後味は切れる食中酒にはぴったりですね。
合わせる酒の肴では、肉じゃがの創作流、肉じゃがの肉なしです。
玉ねぎと茄子じゃがいもを肉じゃがの味付けで煮込んでみました。玉ねぎの甘みがよく出てます。じゃがいもも600ワットの電子レンジで4分温めたので、よく心が仲間で火が通っている感じです。それにナス、鉄板ですね。そこにゆきの美人を合わせます。肉じゃがは甘めなので、甘辛口のゆきの美人とよく合います。
甘味3/5
旨味4/5
酸味3/5
フルーティー3/5
バランス4/5
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